チェコ製 ヴァイオリン ハラルド ロレンツ No4 2018年モデル 3/4

●状態
調整、メンテ済みのヴァイオリンですので到着後そのままご利用できます。（音あわせ、弓の毛に松脂は塗って下さい）
　
●本体：2018年物の中古バイオリンです。使用に伴い 僅かながらの傷や汚れニス剥げはあります。特に目立つダメージは無く　中古で状態の良いバイオリンをお探しの方でもおすすめいたします。　

●本体メンテ内容：ドミナント弦新品交換（E線ブロカット）、駒、魂、糸巻き調整、アジャスター内蔵テールピース搭載、クリーニング、光沢復元、一般調整を行ってあります。

●弓：K SUGITO刻印弓　No200辺り（Stan-A同等）　フェルナンブーコ竿/黒檀毛箱　モンゴルDX毛に毛替え、巻き線、巻き革直しを行い仕上げ済み（毛替え後未使用ですので使用時にはたっぷり松脂を塗って下さい）

●ケース：マックコーポレーション TRC-100ケース（中古品 状態は良好　ストラップは2本付属のためリュックのように背負う事が出来ます。）

●サイズ：3/4　身長135〜145cm位の方の適合サイズ

●付属品：松脂、純正テールピース


■akordkvintとは......
当社は120年以上前に創業し、現在は4代目が釘回しを行っております。 1884 年創設者フランツ ローレンツ (1859 〜 1944 年) は、チェコスロバキアのウルスプルング開業。息子、ヨーゼフ・ローレンツ (1885-1975) が後に工房を引き継ぎ、終戦に当時のズデーテン地方と呼ばれていた地域から家族が追放されるまで、非常に活発に活動されました。ヨーゼフ・ローレンツの二人の息子、エミールとアルフレッドは、ドイツ南部のブーベンロイトに移住。

●総合
伝統的な制作方法とニスで仕上げられたアンティーク調バイオリン。全体のバランスが良く鳴り、雑音なく深みのある音はドイツやチェコの特徴です。パワフルのドイツ系の特徴とチェコシャープな立ち上がりが特徴で、分数3/4のキッズ最後の仕上げバイオリンとしておすすめ。
バイオリン本体は外見も虎杢も出ていて雰囲気も良いです。
ヨーロッパ（世界的）全土の値上げがされ現在 No4の販売価格は22万円になり杉藤弓、ケースとあわせると25.5万円相当のセットなります。
発表会をはじめコンクールなどにもホールで力強い音色を発揮できるバイオリンだと思います。